ドラム式洗濯機の掃除をしていたら、乾燥フィルター部分にハブラシ型のお掃除グッズを落としてしまいました！
自力で取り出せる？どこへ連絡する？かかった修理代は？
最終的に業者さんを呼んで取ってもらい、現在無事に解決したので、かかった修理代等を書き残します！
ドラム式洗濯機の仕様
我が家のドラム式洗濯機は、HITACHIのBD-STX110GL(W)という型式のものです。
３年前に25万円ほどで購入しました。
当時仕事も忙しかったわたしは、毎日の「洗濯して、外に干して、取り込んで」という一連の流れに嫌気がさし、最寄りの家電量販店に駆け込みました( ﾉД`)
使ってみると、洗濯から乾燥までをスイッチ一つでやってくれ、ふかふかの洗濯物が出来上がりました(^^♪
なんと、スマホとの連携も可能で、出先でスマホから洗濯機を稼働させることができるんです！
この洗濯乾燥機は今までに買ってよかったものベスト３にランクインしています！
自力での取り出し
話を戻します。
乾燥フィルターにお掃除グッズを落とした時、まずは自分で取れないか調べてみました。
HITACHIの公式サイトによると、ネックレスやボタンなど小さいものであれば、そのまま洗濯機を回すことで、糸くずフィルターに排出され取り出すことができるみたいです！
HITACHI公式サイト お客様サポート「乾燥フィルターの奥に物を落としてしまいました。（ドラム式）」：2025/1/19
https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/wash/q_a/a73.html
しかし、ハブラシは大きすぎて分解をともなう修理が必要とのこと。
仕方なく業者さんを呼ぶことにしました( ；∀；)
↑乾燥フィルター部分です。
向かって奥の格子部分の部品を外すと下のようになります。
↑上のピンク部分を持ち上げ、ハブラシ状のお掃除グッズで掃除していました。
最大の失敗
ここで、わたしは一番のミスを犯しました。。。
HITACHI公式サイトによると、修理が必要とあったものの、もしかしたら取り出さなくても動くんじゃないか？という期待のもと、洗濯機を動かしました。
その結果、洗濯機は停止し、今まで見たことのない画面が表示されました。
物を落とした後に洗濯機を回すのは絶対にしてはいけないことだったみたいです( ；∀；)
ここで今回一番後悔しました。（その前にまず物を落とすなという話ですが…）
どこに連絡すればいい？
じゃあ業者さんを呼ぶとして、どこに連絡するか？
メーカーであるHITACHIに連絡することも考えましたが、急を要していたこともあり、すぐに駆け付けてくれそうな最寄りの家電量販店に電話しました。
3年前、そこで購入したため話が早いと思ったからです。
また、購入して５年以内のため修理保証があるかもしれないと思いました。
しかし！
後でわかるんですが、わたしが購入したお店はそちらの家電量販店ではなかったそうです(*_*)
自分の記憶力が恐ろしい限りですね、、、
そして、たとえそのお店で購入したものであっても、今回のケースでは修理保証は使えないとのことでした。
自分で壊したようなものですしね。。
ただ、そちらのお店で購入していないものの修理も受け付けてくれるとのことで、無事、3日後に修理をしてもらえることになりました！
修理代
実際にかかった修理代は、19,800円（税込）でした。
実は、ほかのサイトを調べていると、解体までした場合、3万円はかかると書いていたので思ったより安く済みました。(十分お高いですが、この日までの洗濯物が溜まりに溜まっていて、途方に暮れていたので感覚がバグっています( ；∀；))
業者さんに聞いてみると、出張した段階で4,950円（税込）、解体までせず、すぐに取れるところにあった場合は、14,300円（税込）で済んでいたとのことでした。
わたしの場合は、すでに洗濯機を回していたので解体まで必要でした。
修理にかかった時間は、2時間程度です。
真冬にもかかわらず、業者さんは汗だくだくで作業してくれていました！
申し訳ない…
↑解体した様子
かなり大事になっていますね。
↑挟まっている場所
↑矢印の丸部分に挟まっているのが見えます！
↑挟まっていたもの
柄がボロボロの状態で見つかりました…。
ただ、ブラシ部分はまだまだ使えそうです！
よかったこと
今回、いろいろと散々な結果でしたが、1つだけいいことがありました(^^♪
それは、解体したことで基盤部分の埃を掃除できたことです！
そもそも、なぜお掃除グッズを落としてしまったかというと、たまに表示される「乾燥フィルターが目詰まりしています。」という画面が、乾燥機能を使用すると毎回出てきてしまうようになったからです。
そこからわたしは埃を探して奥までお掃除グッズを突っ込んでいったのです。^_^;
しかし、今回解体した際に基盤部分も目に触れることができ、見るとびっしりと埃がついていました。
そこの埃は解体しないと確実に取れないところでした。
解体して以降、数回乾燥機能を使用していますが、目詰まりの表示はされなくなったので、やはり基盤あたりについていた埃を取り除いたのがよかったのだと思います。
今回、自力で解体して再度組み立てるのは絶対に無理だと思いました。調べてみると、洗濯乾燥機の分解掃除をしている業者さんもあるみたいなので、どうしても気になる場合は頼んでみてもいいかもしれないですね！
今後は無理して埃を取らないように気を付けたいと思います^_^;
